社労士試験の労働保険料徴収法の勉強法

黒板 科目別勉強法
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労働保険料徴収法(正式名称:労働保険の保険料の徴収等に関する法律)は、労働保険の保険関係の成立及び消滅、労働保険料の納付の手続、労働保険事務組合等に関し必要なことを規定した法律です。労災法・雇用保険法では保険料についてほとんど触れていませんでしたが、それはこの法律で扱っているためです。労働保険の効率的な運営を図るため、保険料の徴収などについて、様々な規定が盛り込まれています。

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労働保険料徴収法の試験概要

択一式

労災保険法、雇用保険法とともに出題されます。労災保険法からは10問中3問、雇用保険法からは10問中3問の計6問が徴収法からの出題です。難易度はどの年も標準的で、難問はあまり出ませんので得点源としたいところです。

選択式

選択式からの出題は現在ありません。

労働保険料徴収法のオススメ参考書

  • 労働保険年度更新申告書の書き方

労働保険料の申告・納付は馴染みの無い方は分かりづらいかもしれません。
厚生労働省が毎年作成している事業所向けのリーフレットは、全く手続をしたことが無い方でも労働保険料の申告・納付が出来るように丁寧に作られており、概算保険料や確定保険料について易しく解説しています。テキストを読んでもイメージが今一つ浮かばない時には、サラっと読んでみるといいかもしれないです。
リンク先の「平成●●年度事業主の皆様へ(継続事業用)労働保険年度更新申告書の書き方」から参照できます。
(参考サイト:厚生労働省 労働保険徴収関係リーフレット一覧)

出題頻度の高い項目

有期事業・請負・継続事業の一括、労働保険料の定義、各概算保険料の延納、

労働保険料徴収法の勉強方針

難易度は高くないので、受験生皆が得点源としている科目の一つです。
有期事業・請負・継続事業の一括はどの年も出ると考えていいでしょう。過去問で論点をチェックして、テキストの確認と問題演習を繰り返せば問題ありません。
延納の仕組みの違いにも注意してください。概算保険料・増加概算保険料・認定決定の概算保険料の延納がありますし、有期事業の場合も若干異なる部分があります。

あまり出題例は無いのですが、労働保険料の計算問題にも対応できるようにしておきましょう。問題文は何を計算しろと言っているのか(概算保険料なのか、確定保険料なのか、一般拠出金まで計算するのかどうか等)を判断した上で計算をしてください。ちゃんと文章を見ていないと、見当違いの計算をして時間を無駄にしてしまいます。問題演習は基本書、問題集、模擬試験で済ませましょう。試験会場には電卓の持ち込みは不可なので、手計算の練習を忘れずに!

労働保険料の計算については労働保険料を計算してみようの記事で扱っています。

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