社労士試験の労働基準法の勉強法

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労働基準法は労働諸法令のベースとなる、とても大切な科目です。ここを疎かにしては、兄弟分である労働安全衛生法や労働者災害補償保険法、そして雇用保険法をマスターすることなどありえません。社会保険諸法令にも関連し合っています。

それだけ重要度の高い科目ですので、労働基準法=労基法はしっかり押さえてしまいましょう。労基法の時点で、先ほど述べた学習スタイルを固めていると、残りの科目における進捗ペースは格段に向上します。

実務においても、勉強したことが活きます。社労士として働くこと以外に、人事労務関連の仕事をする上でコアとなります。合格後を見据えておくといいかもしれませんね。

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労働基準法の概要

そこで、労働基準法の勉強法を考える前に、労働基準法の傾向を確認しましょう。

択一式

労働安全衛生法とセットで出題されます。配点は10点満点中、7点が労働基準法分です。残り3点は労働安全衛生法分となります。

難易度は、ここ数年標準的なものとなっており、目立った難問はそれほど出題されていません。

特徴的なのは、条文は当然のことながら、通達や判例からの出題が多いということです。どうしても条文に意識を集中してしまい、通達や判例からの問題が出てくると慌ててしまうものですが、そもそも、通達や判例には条文が背景としてあるので、条文自体の目的を理解しておくと、初見の内容だったとしても対応が可能です。

直近の通達や判例が出易いのも特徴です。法改正のテキストや講座で対応しましょう。

選択式

択一式と同様に、労働安全衛生法と一緒の科目として出題されます。配点は5点満点中、3点です。傾向は択一式と同じなのですが、問題文が長文化傾向にあり、抵抗感を覚える人は多いかもしれません。過去問で耐性を付けましょう。こちらも条文の目的や作られた背景を理解していると解き易くなります。

使える参考書や講座

基本テキスト、過去問を繰り返し解くことが近道です。下記でご案内しているテキストを使うと効果的です。
https://sharoshi-gokaku.net/benkyoho/kyozai/osusume-text/

おすすめの社労士講座もご案内しています。合格への近道です。

一発合格者が語る社労士試験のおすすめの通学・通信講座

出題頻度の高い項目

どの項目も万遍無く出題されます。ヤマが張れません。

労働基準法の勉強方針

択一式対策は基本書の条文をしっかり読み込むことです。どの項目もバランスよく出題されるので、穴が無いようにしなければなりません。

強いてあげれば、総則、解雇予告、契約期間、賃金支払5原則、休業手当、労使協定、労働の定義、有給の発生用件・時期指定権、就業規則、以上の内容はよく問われるので、過去問で出題のされ方を見ながら基本書でマスターするといいでしょう。

行政の通達・判例対策は、「各条文の趣旨を理解する」、「最近の法改正事項の確認」で対処しましょう。

選択式は条文のみならず、判例・通達・告示、23年頃には民法に係る問題が出るなど出題範囲は広く、対策が難しいものとなっています。先ずは労基法の各条文の背景を理解した上で、問題文の前後の文章を読み解きヒントを拾いだす方法で解答を導き出しましょう。文章から答えを当てはめる訓練は過去問、問題集、模擬試験で行えます。

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