社労士試験一発合格の時に使ったテキスト・参考書・問題集

基本テキスト 教材について
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2009年の社労士試験に初受験、そして一発合格した際に使ったテキスト、参考書、問題集をご紹介します。

TACの社会保険労務士の総合本科生コースを受講したため、TACの教材が多めです。教室講座を申し込んでいたのですが、ほとんど出席せず独学に近い格好でした。年金部分が苦しかったので、インターネットで東京の講義が視聴できるwebフォローというものをオプションで追加して対応していました。岡根先生が担当されており、初学者には分かり易かったです。

2014・2015・2016年とも、当ページの構成で十分合格ラインは超えられることを確認しています。

講座の教材と少し他社の過去問題集を買い足した程度で十分に試験で高得点が可能でした。以下に使用教材をまとめました。

なお、社労士試験にオススメの基本書や問題集をまとめた記事もご参考にどうぞ!
社労士試験のおすすめテキストや問題集

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基本書

TACの総合本科生の基本テキスト

基本テキスト

TAC 総合本科生の基本テキスト

大事なインプット教材です。授業はサボりがちだったのですが、これをしっかりと読み込むことで本試験で高得点をマークできました。合格基準点を満たすに十分な内容となっています。逆にこれ以上盛り込まれていると試験前まで時間が足りず、消化不良になる恐れありです。

一色刷りのシンプルなテキストですが、かえって自分の思い通りにカスタマイズ出来るので、自分が重要だと思った部分を色ペンでマーキングしたり、付箋を張ったりと覚えやすく工夫をすることも可能です。

ページの端に余白が設けられており、そこにメモ書きやリンク張りが出来るので、復習し易いテキストに加工できます。

本試験まで繰り返し使用した教材の一つです。

資格の学校TAC<社会保険労務士>初学者向けコース開講

問題集

社労士 合格のツボ 択一式対策

合格のツボ

社労士 合格のツボ

一問一答形式の問題集です。簡単に択一式の練習ができ、各法律の重要なポイントを要領良く学習できます。社労士試験の過去10年以上の出題傾向を踏まえて作成されているので、これを解くだけでもある程度過去問対策にはなります。ただ、とっかかり易くするため問題文は本試験に比べあっさりとしているため、必ず別に過去問の演習をしなければいけません。手をつけ辛い過去問題集への橋渡し的な存在といえます。

基本書と一緒に本試験まで使いました。

合格のツボは、選択式も発売されていますが、使っていません。理由としては、そこまで時間が割けないため、それから、択一式対策の勉強をしていく中でテキストの文章や条文の理解が深まり、自然とそれが選択式対策になっていたためです。

択一式の力を養っているうちに、選択式の力も宿ります。その逆は、今までの講師の経験から無いと言えます。


TAC出版オンライン書籍サイト【CyberBookStore】でサンプルが見れます!『合格のツボ』で検索してください。

TACの実力テスト

総合本科生の授業で扱った問題冊子です。科目毎の学習が終わった後に、修練度合いを測るためのもので、本試験のような選択式・択一式で出題されます。マークシートでの答案練習も兼ねています。

難易度は、主に学習の進捗状況を見るものなので、本試験より易しめに設定されています。

分からなかった部分を、テキストの該当箇所と見比べながら復習しました。

実際の得点率は、どの科目も大体7割程度でした。健康保険だけは学習が全く追いついていなかったので、やらず仕舞いでしたが。

実力完成答練・総合答練

TACの総合本科生の中に含まれている教材です。上記の実力テストと同じく、選択式・択一式から構成された問題冊子です。こちらもマークシート形式で解答するスタイルです。

難易度は、実力完成答練は本試験より少し難しめ、総合答練は本試験と同じくらいで作られています。

時間が無く、テキストで基礎固め&過去問の演習に重きを置いていたため、不明点のみピックアップして、補強する形をとっていました。

こちらも、7割以上の正答率でした。私のクラスでは、5月末から7月までの期間に実施されました。

過去問題集

iDE社労士 条文順/過去問題集

iDE 条文順過去問題集

iDE 条文順過去問題集

多くの合格者が使っている過去問題集です。
過去問題集はTACの総合本科生附属のものではなく、別途、一問一答形式のものを用意しました。本試験形式の五択の過去問題集を初学者の私が解くには骨を折り、とても効率が悪く感じたためです。それに比べ、一問一答形式の過去問題集は条文ごとの問題が出題年度を超えてまとめられており、どの部分が試験に問われやすいか一目で分かる作りとなっていました。過去7年間分を通しで見ることで、一つの条文でどんな論点が問われたか知ることができ、学習の無駄が省けました。

iDE社労士塾の過去問題集は複数冊で発刊されます。他社より若干費用は嵩みましたが、それに見合う価値はあります。

1週目は、解くのに苦労した記憶があります。そこで、TACの合格のツボ択一式をはさむことで、なんとかゆっくりとですが問題を解いていきました。

使い始めは遅く、6月に入ってから取り組みました。最終的にはギリギリ3週回しました。追い込み時期に手を付け始めるのではなく、テキストの読み込みと同時進行で使うのがベストだと思います。

IDE社労士塾条文順過去問題集

法改正テキスト

TACの総合本科生の法改正テキスト

これはTAC総合本科生コースのものを使いました。
社会保険労務士試験で扱う法律は非常に法改正が多く、本試験に高確率で出題されるので対策が必須です。TACの法改正テキストは重要な法改正部分をしっかり盛り込んでおり、このテキストを使うだけで対策は十分でしょう。

心配になって、社労士Vの法改正テキストも見てみましたが、内容は似通っていました。2冊も必要はありません。

使用タイミングは、法改正の講義(webで7月初め頃に視聴)と試験前でした。重要度の一番高いところとその次に高いところを中心に見ていきました。

白書対策

TACの白書講座

tac-ippanjoshiki

TACの法改正講義とほぼ同じ時期に行われます。総合本科の中に含まれています。

白書対策は範囲が膨大なので、対策が難しいところです。資格学校の対策講座やテキスト、雑誌などのいずれかで対応するだけで手一杯です。

ほとんどの受験生が同じ不安を抱えています。時間を割いたからといって、それに見合った効果が出るとは言い難い部分です。

短時間で効率的に学習するなら、資格学校のオプション講座を受講することが一番安心できます。サッと受けて、他の学習に時間を充てましょう。

社労士試験の一般常識対策の講座や勉強法について
社会保険労務士試験において、難関の一つが「一般常識」です。本試験では、「労務管理その他の労働に関する一般常識」と「社会保険に関する一般常識」として出題されます。 この科目の特徴は、とにかく範囲が広くどこから手をつけていいのか、...

模擬試験

TAC 勝利の全国模試

これも総合本科生に含まれていたものです。
TACの模試は受験者数がナンバーワンであり、出題内容も本試験に沿った良問揃いでした。評判はここと、大原が良い感じですね。LECは問題を見てみると、本試験とはズレがある感じがしました。

実際の試験と同じ解答時間で実施されるので、試験の時間配分を確認する上で役に立ちました。

復習はほとんど出来ていません。解きっぱなしの状態です。模試が始まる頃には、既に追い込み時期なわけですが、自分はまだ基礎固め(主に健康保険)が出来ていなかったため、その補強に時間を費やしていました。本当に分からなかった部分を数箇所確認した程度でした。不味かったと思います。

模試の付録で予想問題集が貰えるのですが、7月の中旬時点で過去問が1週しか出来ていなかったため、ほとんど手付かずのままでした。やはり、過去問は早い時期から解き始めるべきです。安心感が違っていたはずです。

得点率は、中間模試(6月下旬頃)が5割、最後の模試(7月中旬頃)が7割弱といったところです。

社労士試験の模擬試験については、次の記事でお伝えしています。

社会保険労務士のオススメ模擬試験は?絶対に受験すべきです!
社労士試験日まで残りの日数も少なくなってきました。4月から6月にかけて、「基礎力固め」から徐々に「問題演習」へ学習内容を変える必要があります。身についた知識を基に正答を選ぶ力を養う頃合です。また、知識が朧で苦手な科目があると思います...

本試験結果

このような状況で、平成21年8月23日の第41回社会保険労務士試験を受験しました。

結果は、「合格」。初受験および一発合格を成し遂げました。

得点は、選択式が35点、択一式が57点でした。労基法と一般常識が足を引っ張っていました。特に一般常識は少々危なかったですね。

荒削りで急ぎ足の受験勉強でしたが、合格の手段としては間違っていなかったということです。基本をしっかりやって、過去問と模擬試験で試験への意識を変えることが合格の秘訣と考えています。

おすすめの教材は、次の記事でお伝えしています。

社会保険労務士試験のおすすめ問題集やテキスト

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