許可・認可・認定・承認の違い

黒板 豆知識
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社労士のテキストで出てくる「許可・認可・認定・承認」という単語ですが、いきなり文章中に現れて意味が分からないですよね。ここでは、私の備忘録も兼ねてまとめておきます。

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許可とは

法令等により禁止されている行為について、特定の条件の下、行為が合法化される又は禁止が解除される行政行為です。
例えば、労働基準法第33条の「災害等による臨時の必要がある場合の時間外労働」にあるように、法律上禁止されている時間外・休日労働が、行政官庁の許可を得ることで非常災害時等に行えるようになります。

※行政行為・・・行政側が一方的に国民などの権利や義務を決定する行為のこと

認可とは

当事者の行為について、公の機関が法的効力を補充し、当事者の行為を完成させる行政行為。法律上認可が必要な場合に、認可を受けないでした行為は無効とされます。
例として、労働保険料徴収法の下請負の分離など。

認定とは

当事者の行為やある事項について、公の機関がその事実の確認を行うこと。
労働基準法19条、20条で出てくる解雇制限期間解除の認定や解雇予告除外認定など。

承認とは

当事者のある行為や事項について、公の機関が正当・適当と判断すること。
労働者災害補償保険法、労働保険料徴収法に登場する、中小事業主などの特別加入時の都道府県労働局長の承認など。

まとめ

「認定」と「承認」は感覚的に区別し辛いですね。あまり意識せずにサクっと暗記してしまうのが一番かもしれません。

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